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「万里の拳」で米本土狙った北朝鮮…「韓米の核の傘突き抜ける」能力誇示(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.12.18 17:42
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中国もやはり米国との戦略競争の局面で北朝鮮を戦略資産のように活用している。実際にこの日北朝鮮の朴明浩(パク・ミョンホ)外務次官と中国の王毅外相が会い戦略的協力を話し合ったと中国外交部が明らかにした。北朝鮮がICBMを撃った日だがこれを黙認するかのように意に介さず北朝鮮と密着する姿を演出したのだ。国務委員である王氏が次官にすぎない朴氏と会談したのもやはり北朝鮮に格別に対するという意味とみることができる。

◇忠実な「挑発計画表」履行

 
北朝鮮が挑発水準を高めるにもやはり予想されていた手順だ。北朝鮮は衛星打ち上げ翌日である先月22日夜、平壌から中距離弾道ミサイル(IRBM)と推定されるミサイルを発射したが、高度1~2キロメートル上空で爆発した。韓国軍当局は当時北朝鮮が固体燃料基盤のミサイル技術を拡大しているという評価を出した。北朝鮮は固体燃料方式の新型ICBMである火星18型を4月と7月に試験発射するなど関連技術の開発に拍車をかけている。

韓国の専門家らは北朝鮮がこの日発射したミサイルも火星18型だとみている。

ミサイル専門家である韓国国防大学のクォン・ヨンス名誉教授は「全般的な飛行特性が固体燃料方式のICBMである火星18型を2度目に試験発射した7月と似ていたとみられる。今回の試験発射を通じ北朝鮮が火星18型の固体燃料推進システムに対する信頼性問題を相当部分解決したとみられる」と話した。クォン教授は続けて「北朝鮮が来年にはICBMの正確性と生存性に直接関連がある多弾頭(MIRV)技術の完成に向けた多様な試験発射を試みると予想される」と付け加えた。

金委員長が年末にICBMカードを選んだのは内部的要因もありそうだ。昨年11月30日の党中央委員会第8期第11回政治局会議で「2023年は5カ年計画完遂の決定的保証を構築すべき重要な年」と直接強調したが、実際は掲げられるほどの経済分野の成果が十分でないためだ。

原州漢拏(ウォンジュハンラ)大学のチョン・デジン教授は「北朝鮮のICBM発射は韓米のNCG会議前から予想されていたシナリオのひとつ。韓米の拡大抑止強化に対する真っ向からの対抗であり、内部的には年末の全員会議を控え内部結束に向けた成果を念頭に置いた側面もあるだろう」と話す。

◇韓日米安保協力にも「われわれは撃つ」

「韓日米がリアルタイムのミサイル警報情報共有体制を数日中に正常稼働するための最終検証段階」(18日、合同参謀本部関係者)に入った中で北朝鮮が対備態勢を点検しようとする意図という分析も出ている。

同時にこれは正面突破の意志ともみることができる。3カ国がミサイル警報情報をリアルタイムで共有する場合、より正確な探知と分析が可能だが、これすら関係ないかのように「防ぐならば防いでみろ」「われわれは撃つ」というやり形であるためだ。

慶南(キョンナム)大学極東問題研究所のイム・ウルチュル教授は「北朝鮮は軍事偵察衛星打ち上げ成功を契機に自信があふれる雰囲気を続けさせる姿。年末の全員会議を契機にICBM能力強化と軍事偵察衛星連続打ち上げのような計画を出し核強国のイメージを作るため専念すると予想される」と話した。

「万里の拳」で米本土狙った北朝鮮…「韓米の核の傘突き抜ける」能力誇示(1)

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