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80年ぶりに故国の懐に…日帝強制動員犠牲者チェ・ビョンヨンさん追悼式

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.12.05 08:54
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日帝時代に強制動員され、1943年11月20~23日の太平洋タラワの戦いで死亡したチェ・ビョンヨンさん(当時25歳)の遺骨が80年ぶりに帰ってきた。この戦いで死亡した朝鮮人の遺骨が故国に返還されたのはチェさんが初めてだ。

韓国行政安全部は4日午後、全羅南道霊光郡(チョンラナムド・ヨングァングン)の霊光文化芸術の殿堂でチェさんの遺骨奉還追悼式を行った。霊光は故人の故郷で遺族が暮らしており、チェさん一族の墓がある。

 
追悼式には行政安全部の李祥敏(イ・サンミン)長官と遺族、霊光郡関係者ら100人ほどが出席し故人の魂をたたえた。

◇「1人残って父を迎える」

李長官は追悼辞を通じ「故人の冥福を祈りつつ長い年月にわたり生死が分からず心配しながら過ごした遺族の方々に心から慰労の言葉を伝える。故人は故国に戻られたが、海外ではまだ故国に帰ってこられない方がたくさんおられる。韓国政府は最後の1人の遺骨が奉還されるまで最善を尽くす」と話した。

故人の二男であるチェ・グムスさん(82)は追悼辞で「2019年に奇跡のようにタラワで父の遺骨が見つかったという知らせを受け兄と私はすぐ故国に迎えられるという期待がふくらんだが、新型コロナウイルスなどでさらに4年という長い時間を耐えなければならなかった。その間に兄は亡くなり、いまは私1人だけ残って父を迎えることになった」と話した。

◇妻と2人の息子残し動員

1942年11月に24歳だった故人は南太平洋タラワ島に強制動員された。その1年後に日本と米国の間で発生したタラワの戦いで犠牲になった。当時6000人を超える戦死者が発生した。韓国政府が遺伝子対照作業をした結果、死亡者のうち朝鮮人徴用被害者は1117人と確認された。だが身元が確認されたのはチェさんが唯一だ。政府は2020年にチェさんの遺骨奉還を推進したが、新型コロナウイルスの影響で中断されていた。

チェさんの遺骨は昨年9月に米国防総省がハワイに移し、3日午後6時30分ごろ仁川(インチョン)空港に到着した。

◇市民団体「1人残さず家族の元へ」

追悼式に先立ち日帝強制動員市民会など地域市民団体は記者会見を行い、「太平洋戦争犠牲者光州(クァンジュ)遺族会を率いたイ・グムジュ会長の夫である故キム・ドミンさんもタラワ島に強制動員され死亡した。チェさんと動員時期、死亡場所、死亡日時が一致する。タラワをはじめ海南島、浮島号爆沈事件犠牲者、長生炭鉱死亡者など日帝時代に動員され死亡した被害者の遺骨を発掘し、1人残さず家族の元に返してほしい」と促した。

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    80年ぶりに故国の懐に…日帝強制動員犠牲者チェ・ビョンヨンさん追悼式

    2023.12.05 08:54
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    全羅南道霊光郡の霊光文化芸術の殿堂で4日、タラワ強制動員犠牲者チェ・ビョンヨンさんの遺骨奉還追悼式が行われた。ファン・ヒギュ記者
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