サウジ勝利に怒りあらわのイタリア「オイルマネーばら撒き投票者の歓心を買った」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.11.29 16:02
サウジアラビアの首都リヤドが28日(現地時間)、フランス・パリで開かれた2030国際博覧会(エキスポ)誘致投票で圧倒的な勝利を収めた中で、外信は2位で脱落した韓国釜山(プサン)の誘致の取り組みにスポットライトを当てた。
AP通信はこの日、「リヤドは博覧会国際事務局(BIE)加盟165カ国のうち119票を獲得して韓国の港町釜山(29票)とイタリア・ローマ(17票)を抜いて2030エキスポ開催地に選ばれた」と報道し、韓国の誘致活動に関しても詳しく紹介した。APは「韓国は万博誘致のために『江南(カンナム)スタイル』を歌ったPSY(サイ)やK-POPのスーパーグループBTS(防弾少年団)などカルチャー方面の大物級を前面に出し、人工知能(AI)や第6世代移動通信(6G)などの技術力量を強調して、先端技術のエキスポになるとPRした」と伝えた。