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米国人は益善洞、日本人は東廟…外国人が愛する韓国ソウルの名所(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.11.29 10:44
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143億ウォン(約16億円)。

今年1月から10月までソウル汝矣島(ヨイド)を訪問した外国人がクレジットカードで決済した金額だ(韓国クレジットカードブランド「ハナ」と「BC」合算)。コロナ前の2019年に比べて消費規模が30%以上増えた。ソウル観光財団が訪韓外国人のクレジットカード使用パターンと通信会社(LG U+)のデータ分析を通じて「ソウル市の主要商圏外国人消費分析報告書」を出したが、その報告書から数値を引用した。

 
ソウル観光財団は9月に公開されたソウル観光広報動画「ソウルエディション23(Seoul Edition23)」の主要撮影地10カ所の外国人消費形態を分析した。BTS(防弾少年団)のメンバーVが出演したこの動画は2カ月の累積再生回数が5億5000回を記録するなど世界的な話題を集めた。動画が光化門(クァンファムン)広場・南山(ナムサン)公園・汝矣島(ヨイド)・北村(ポクチョン)などソウルの主要商圏で撮影されて、これら地域の消費形態分析を通じて訪韓外国人のソウル旅行トレンドを確認することができる。報告書主な内容に基づき、コロナ禍以降に様変わりした外国人のソウルの歩き方をたどってみた。

◇青瓦台を撮って北村に行って

青瓦台(チョンワデ、旧大統領府)が人気を集めるようになると北村や西村(ソチョン)にも再びスポットライトが当たるようになった。昨年開放された青瓦台の観覧需要が高まり、北村・西村一帯はコロナ禍前の2019年よりも外国人観光客の消費がむしろ増えたことが分かった。ソウル観光財団によると、今年10月までの北村・西村・青瓦台一帯の外国人消費額は月平均約14億1000万ウォンで、2019年同期間(3億9000万ウォン)に比べて264.1%も膨らんだ。2019年に比べて消費規模が減った明洞(ミョンドン)(26.9%減少)・望遠洞(マンウォンドン)(0.4%減少)とは対照的だ。

昨年青瓦台を訪問した外国人数は3万1886人だった(現場受付基準)。エンデミックが本格化した今年は11月19日までで10万5000人が訪れた。国民の観覧熱気は開放初期よりもやや停滞したのは事実だが、外国人観覧需要は4月以降急増して毎月1万人以上が訪れている。

青瓦台が外国人の間でホットプレイスとなり、付近の北村・西村商圏も同時に息を吹き返した。最近ではここは外国かと思うほど、韓国語よりも英語や日本語のほうがよく耳に入ってくるようになった。訪韓外国人ターゲットのK-観光プラットフォーム「クリエイトリップ(Creatrip)」によると、今年北村・西村一帯で最も多く消費されたコンテンツは「韓服レンタル」だった。同社のイム・ヘミン代表は「昨年よりも韓服レンタル件数が50倍近く増えた」としながら「コロナ禍で韓服レンタル店の大部分が閉店している時期もあったが、今はコロナ前よりも状況が良い」と話した。

汝矣島(ヨイド)の成長も目につく。汝矣島は今年外国人観光客の月平均クレジットカード支出額が143億ウォンで2019年に比べて31.7%増加した。デパート(75億ウォン)や宿泊(53億ウォン)分野で消費が多かった。汝矣島は数年前でさえ金融街のイメージのほうが強かったが、2021年2月デパート「ザ・ヒョンデ・ソウル」と一流ホテル「フェアモントアンバサダーソウル」などが次々とオープンしてグローバルMZ世代が集まるホットプレイスに浮上した。

ザ・ヒョンデ・ソウルによると、外国人客の72.5%が20~30代の若者世代だ。特に全体の3%にすぎなかった外国人売上の比重が今年6月以降12%まで高まった。現代百貨店関係者は「IVE(アイブ)・NewJeans(ニュージーンズ)など人気アイドルのポップアップストア、若者層向けのKファッションブランドの持続的な人気でグローバルMZ世代の流入が増加している」と説明した。ホテル「コンラッド・ソウル」関係者は「コロナ禍前はビジネス目的の宿泊客がほとんどだったが、現在は外国人旅行者の比重が大きく膨らんだ」と説明した。

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    2023.11.29 10:44
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    「レトロ聖地」として人気を呼んでいる鍾路区益善洞(チョンノグ・イクソンドン)は最近に入り訪韓外国人の流入が大きく膨らんだ。ペク・ジョンヒョン記者
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