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IAEA「北朝鮮の寧辺核施設で試運転の状況」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.11.23 07:23
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北朝鮮平安北道寧辺(ピョンアンブクド・ヨンビョン)の核施設内の実験用軽水炉で試験運転の状況とみられる活発な冷却水流出が観察されたと国際原子力機関(IAEA)が22日に明らかにした。

IAEAのグロッシー事務局長はこの日、オーストリアのウィーンで開かれたIAEA定期理事会での冒頭発言を通じ、「10月中旬から軽水炉の冷却システムから強力な水の流出が観察された。これは軽水炉の試運転と一致する状況」と話した。

 
寧辺核施設内の軽水炉は北朝鮮が核弾頭製造に使う核物質生産量を増やすための施設だと疑われてきた。軽水炉が遠からず作動状態に転換するという見通しがこれまで頻繁に提起されていた。

グロッシー事務局長は、寧辺核施設の全般的な活動兆候も感知されると説明した。寧辺の5000キロワット原子炉は9月から10月にかけ3~4週間にわたり稼動を中断していたが、現在は稼動の兆候があり遠心分離濃縮施設とその付属施設が持続して運営されるとみられるとグロッシー事務局長は伝えた。

彼は咸鏡北道(ハムギョンブクド)の豊渓里(プンゲリ)核実験場に対しては「新たな核実験を支援する準備ができている」と評価した。IAEAは今年の定期理事会でも核実験場内の坑道近くで起きている活動兆候などを根拠にこのように評価している。

グロッシー事務局長は「北朝鮮が核開発を持続するのは国連安全保障理事会決議に対する明白な違反で極めて遺憾だ。核拡散防止条約(NPT)安全措置協定を履行するために北朝鮮はすぐに協力しなければならないだろう」と強調した。

これに先立ち3日には米国の北朝鮮専門メディア38ノースが寧辺核施設を撮影した商業用衛星写真を分析し、核施設でウラン変換施設の増改築工事の動向がとらえられたと伝えた。昨年中盤から酸化ウラン(UO2)-四フッ化ウラン(UF4)変換施設の改造工事が始まったという。

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    2023.11.23 07:23
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    2018年5月25日、爆破前の豊渓里(プンゲリ)核実験管理指揮所の様子。[写真共同取材団]
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