東京ドーム韓日戦に旭日旗また登場…徐坰徳教授「ファシズムの象徴」抗議
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.11.19 11:09
3月に東京ドームで開かれた2023ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)韓日戦に続き17日に同じ場所で開かれたアジアプロ野球チャンピオンシップ(APBC)予選韓国・日本戦でも旭日旗が登場した。誠信(ソンシン)女子大学の徐坰徳(ソ・ギョンドク)教授はAPBC側に抗議メールを送り、「旭日旗応援はアジア人には戦争の恐怖を思い起こさせる行為でありファシズムの象徴」と指摘した。
徐教授は19日、フェイスブックを通じ「17日に日本の東京ドームで開かれたAPBC予選第2戦韓国と日本の試合で日本のファンが旭日旗を持って応援を繰り広げ議論になっている。『全世界旭日旗退治キャンペーン』を着実に広げてきた私はすぐAPBC側に抗議メールを送った」と明らかにした。