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<サッカー>主力抜いた日本、W杯アジア2次予選初戦でミャンマーに5-0大勝

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.11.17 10:08
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サッカー日本代表が2026北中米(米国・カナダ・メキシコ)ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の初戦でミャンマーに勝利した。核心メンバーを抜いて臨んだ試合の結果だ。

国際サッカー連盟(FIFA)ランキング18位の日本は16日(日本時間)、大阪のパナソニックスタジアム吹田で行われた北中米W杯アジア2次予選の初戦でミャンマー(158位)に5-0で勝利した。

 
同じ日、韓国(24位)もシンガポール(155位)に5-0で勝利した。韓国・日本ともに同じスコアで勝利したが、試合内容は違った。孫興慜(ソン・フンミン、トッテナム)、金玟哉(キム・ミンジェ、バイエルン・ミュンヘン)、黄喜燦(ファン・ヒチャン、ウルバーハンプトン)らシンガポールを相手に主力選手をすべて起用した韓国とは異なり、日本はこの日、先発メンバーから多数の主力選手を外した。伊東純也(ランス)、久保建英(レアル・ソシエダード)、遠藤航(リバプール)など欧州組の核心選手はベンチに座って休んだ。けがで招集されなかった選手まで考慮すると、この日の日本の先発メンバーは2軍に近い戦力だった。

それでも日本はゴールを量産した。前半11分に上田綺世(フェイエノールト)が先制ゴールを決め、前半28分には鎌田大地(ラツィオ)が左足ミドルシュートでゴールネットを揺らした。前半49分には上田が堂安律(フライブルク)のスルーパスを受けて得点した。

後半も日本の勢いは続いた。後半5分に上田がまた得点し、日本は4-0とした。上田はハットトリックを達成した。日本は上田ら先発選手らを抜いて控え選手を投入する余裕を見せた。日本代表の森保一監督はGK前川和也(ヴィッセル神戸)のAマッチデビューも済ませた。日本は後半41分に堂安が得点し、5-0で試合を終えた。

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