주요 기사 바로가기

韓国語学科「3300対1」の人気…インド大学、警備員も韓国語(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.11.15 13:52
0
「ジャワハルラール・ネルー大学キャンパスの中では誰か捕まえて韓国語で話しかけてみてください。警備員も韓国語が上手で、キャンパスの子犬たちだって韓国語が分かります。私は必要ないでしょう」

先月31日(現地時間)、インド首都ニューデリーに位置したインド最高の国立大学、ネルー大学の訪問に先立ち、同校出身のインド人通訳官が教えてくれた話だ。

 
嘘ではなかった。実際、ネルー大学のキャンパスには韓国語堪能者があちこちにいた。すでにインド各地で「アンニョンハセヨ(こんにちは)」「ハングク、チョアヨ(韓国いいですね)」のような韓国語を駆使するインド人に大勢出会ったところだった。

だが、ネルー大学では「まあ、遠い旅程のためお疲れでしょう? 時差にはうまく適応しましたか」といったような流暢な高級韓国語が耳に入ってきた。インドはもちろん、南アジア全域で唯一の韓国語博士課程が開設された高級韓国語人材養成所というネルー大学の名声が実感できた。

1995年に開設されたネルー大学韓国語学科の学年別定員は30人だ。年々学科の人気が高まり、昨年10月秋学期募集時には志願者が10万人集まり、3300対1の記録的な競争率を見せた。当時ネルー大学内の言語学部学科(ドイツ語・フランス語・スペイン語・ロシア語・日本語など)のうち韓国語学科の競争率が最も高かった。

韓国語学科のニルジャ・サマズダル学科長は「願書締切後にも追加募集の問い合わせが相次いで、他の言語専攻で入学した学生たちも韓国語科に転科する場合が多い」としながら「結局定員を超えて学年別40人前後で運営している」と説明した。

この日、ネルー大学キャンパスを訪れて韓国語学科の授業の現場を見学させてもらった。また、韓国に対する関心と愛情を胸に集まったネルー大学のエリートたちと直接会って進路に対する計画や韓国に望む点など対するリアルな声も聞かせてもらった。

◇学部3年間で漢字1000文字を学習…「高級人材を育成」

「この字は時間を意味する『時』です。合計10画で構成されています。書き順はこのようになります。ではこの文字が使われている韓国語の単語は何があるのか言ってみてください」

サンジャイ・クマール・ジャ教授から質問されると同時に20人ほどの学生の口からは「同時」「時差」「時計」などの単語がすらすら出てきた。ジャ教授は「では『時差』の意味は何ですか」「『同時』の前にある文字『同』はどんな漢字語でしょうか」などの追加質問を次々と学生たちに投げかけると、学生たちも「JET LEG」「同じを意味する『同』です」などと詰まることなく答えていく。

ネルー大学の漢字の授業は学部生を対象に行われ、卒業するまでに1000文字程度の読み書きができるくらいの水準まで学ぶという。ジャ教授は「ネルー大学韓国語学科は一般的な水準の韓国語駆使者ではなく、学術的・専門的水準の高級使用者を養成する機関」としながら「このため漢字の教育は必須」と説明した。

隣の講義室では韓国社会に対する時事討論の真っ最中だった。一時集団主義が主流だった韓国が個人主義に変化していく過程を説明し、その原因について討論する授業だった。ある女子学生は「韓国とインドは家族中心文化、集団中心思考など重なる点が非常に多く興味深い」としながら「韓国社会の変化像を見て、インドの未来も(韓国と同じように)予測してみる面白さがある」と話した。時事討論授業を担当するラホール・ラジ教授は「韓国の放送ニュースや新聞記事をそのまま使って教材とすることもあるし、最新の論文を使うこともある」と説明した。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    韓国語学科「3300対1」の人気…インド大学、警備員も韓国語(1)

    2023.11.15 13:52
    뉴스 메뉴 보기
    インド・ニューデリーに位置した国立ジャワハルラール・ネルー大学韓国語学科のニルジャ・サマズダル教授が学科長室の前でポーズを取っている。パク・ヒョンス記者
    TOP