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韓国サッカー代表監督「アジアカップ決勝で日本と対戦したい」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.10.10 07:41
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サッカー韓国代表を率いるユルゲン・クリンスマン監督(ドイツ)が来年1月に開催されるアジアサッカー連盟(AFC)アジアカップの決勝で日本と対戦したいと語った。

クリンスマン監督は9日、京畿道坡州(パジュ)代表チームトレーニングセンターで10月のAマッチ招集に関するインタビューに応じた。クリンスマン監督は「日本は強いチームだが、我々も同じだ。実力があり、世界的な選手を擁している」とし「健全な競争関係を維持すればお互いプラスになる。アジアカップで日本と対戦したい。できる限り決勝で会うことを希望している」と明らかにした。

 
日本は国際サッカー連盟(FIFA)ランキング19位で、アジアでは順位が最も高い。韓国(26位)より7つ上だ。日本サッカーは最近、勢いが感じられる。先月のAマッチ評価試合でドイツ(4-1勝)とトルコ(4-2勝)を連破し、世界サッカー界を驚かせた。2021年以降の2回の韓日戦で韓国は共に0-3で完敗している。

しかしクリンスマン監督は「敗戦を恐れず繰り返しぶつかっていかなければいけない」と強調した。続いて「負けてもライバルとの対戦を続けていくのが我々の現在の状況を最も正確に理解する方法」とし「アジアカップが終わった後にも年に2回ほど日本と対戦するのがよい」という考えを示した。

2024年1月14日に開幕するアジアカップまで残り95日となった。クリンスマン監督は「現在は代表チームの骨組みに肉付けしていく過程」と説明した。

クリンスマン監督は「6月までは実験に比重を置いたとすれば、今は代表チームの持続性と連続性に重点を置くべき時であり、ひとまず孫興ミン(ソン・フンミン、トッテナム)、金玟哉(キム・ミンジェ、バイエルン)、黄仁範(ファン・インボム、ズヴェズダ)、李在成(イ・ジェソン、マインツ)など代表チームの骨組みとなる選手8-10人を確保した。この選手たちがけがなくアジアカップまで行くことが重要だ」と話した。

クリンスマン監督は物議をかもした自身の業務スタイルについて変える意思がないことを明確にした。クリンスマン監督は「自分のスタイルと前任者のやり方が違っていて誤解が生じたようだ」とし「我々のチームの選手と相手チームの選手が多く集まっているところで交流して情報を得るのが代表チームの運営に役に立つ」と主張した。

韓国は13日にチュニジア(ソウル)と、17日にはベトナム(水原)と評価試合を行う。クリンスマン監督は「アジアカップの優勝を確信している。Aマッチの良い競技力でファンの声援に報いる」と話した。

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    2023.10.10 07:41
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