豆満江2回渡った脱北少年、韓国に来て18年で正教授に
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.10.05 06:40
「統一・北朝鮮と関連した研究は首都圏に集中しています。地域で統一と北朝鮮研究を活性化するのに寄与したいです」。
釜山外国語大学国際学部のキム・ソンリョル教授が4日、中央日報との通話でした話だ。釜山外大によると、キム教授は公募を経て先月同大学に正教授として任用された。脱北者が韓国の大学で正教授になったのは初めてという。彼は咸鏡北道清津(ハムギョンブクド・チョンジン)出身で1985年生まれだ。キム教授は南北関係論と国際政治理論の講義を務める。