日本水産物「国籍ローンダリング」164件摘発…福島事故後最大=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.10.03 07:55
韓国では日本産水産物を別の国から輸入したように偽って売るなど、いわゆる「国籍ローンダリング」事例が2011年福島原発事故以来、最大値を記録した。
2日、国会農林畜産食品海洋水産委員会の共に民主党幹事の魚基亀(オ・ギグ)議員が海洋水産部から提出させた「日本産水産物原産地表示違反摘発現況」資料によると、今年1~8月に摘発された日本産水産物の原産地表示違反件数は合計164件で約2億1000万ウォン(約2320万円)規模だった。これは福島原発事故が発生した2011年以来最大数値となる。今年日本産水産物原産地表示違反件数は昨年1年間の摘発件数(74件)に比べて倍以上増えた。