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米国、ベトナムにF16など武器パッケージ販売推進…「中国刺激の可能性」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.09.24 12:23
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米国政府がベトナムに大規模武器パッケージ販売を推進しているとロイター通信が米政府関係者の話として報道した。南シナ海の領有権をめぐり中国と対立するベトナムが海上防衛力強化を望むためで、これは再び中国を刺激しかねないという分析が出ている。

ロイター通信が23日に伝えたところによると、米政府は来年を目標にF16戦闘機1個艦隊を含んだ軍事パッケージをベトナムに販売することを検討中だ。ロイターは「交渉はまだ初期段階であり正確な条件はまだ決まっていない」と報道した。

 
米政府官僚は「われわれはベトナムと非常に生産的で有望な安全保障関係を結んでおり、領海監視に役立つあらゆるものにベトナムが興味深い動きを見せている」と話した。ホワイトハウスとベトナム外務省は関連論評の要請に応じていない。

米国とベトナムの武器交渉は最近中国が南シナ海で軍事的行動を強化し、スプラトリー諸島(中国名・南沙諸島)をめぐるベトナムとの紛争が高まる状況の中で推進される点で関心が集まる。ベトナムは1964~1975年に米国と戦争をしたが中国とも1979年に武力衝突を経験している。特に中国が仮想境界(別名・九段線)を引いて自国の領海と主張しベトナムの反中感情を刺激している。

これと関連しロイター通信は「米国とベトナムの主要武器取引はベトナムの最大の隣国である中国を刺激する可能性がある」とみる。その上でベトナムと中国の長期にわたる領土紛争が南シナ海で加熱しており、このためベトナムが海洋防衛力強化を望むと説明した。シンクタンクのパシフィックフォーラムインターナショナルで海洋安保担当理事を務める東京国際大学国際安保学科のジェフリー・オアダニエル教授は「ベトナムは非対称防衛能力を開発しているが中国の対応を触発しないことを望む」とロイターに話した。

ベトナムは10日のバイデン米大統領訪問の際に両国関係を「戦略的包括的パートナー関係」に格上げした。2016年の武器禁輸措置解除後、ベトナムに対する米国の防衛産業分野の輸出は海岸警備艦と訓練機に制限されており、ベトナムの既存の最大の武器輸入国はロシアだ。ロイターは「ベトナムの武器庫の約80%をロシアが供給してきた」と伝えた。ベトナムは米国との関係を強化する渦中にも米国の制裁に違反して最近秘密裏に80億ドル規模のロシア製武器購入交渉に合意したという報道がニューヨーク・タイムズから出たりもした。同紙は9日「ベトナムのロシア製武器購入交渉はベトナムの対米活動を弱めさせ、各国に『われわれ側でなければあちら側』という二者択一を強要する米国外交政策のリスクを見せるもの」と伝えた。

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    米国、ベトナムにF16など武器パッケージ販売推進…「中国刺激の可能性」

    2023.09.24 12:23
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    米国政府がF16戦闘機を含む武器パッケージのベトナムへの販売を推進しているとロイター通信が23日に報道した。写真は米空軍F16戦闘機。[中央フォト]
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