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<杭州アジア競技大会>インド、自国の武術選手の「入国拒否」で中国に強力抗議「規定に反する」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.09.24 10:13
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インド政府が、中国が領有権を主張するアルナチャルプラデシュ州出身のインド選手らに対し有効でないビザを出し事実上入国を拒否したとして強く抗議した。

インドは抗議のためスポーツ担当相の杭州アジア大会訪問を取り消した。

 
ロイター通信とインドメディアが22日に伝えたところによると、中国は自国が「南チベット」と呼ぶインド東北部アルナチャルプラデシュ州出身の女性武術選手3人にステープルドビザ(パスポートにホチキス止めしたビザ)を出した。

インド航空当局はステープルドビザを認めておらず、出国を認めていない。

ステープルドビザは中国がアルナチャルプラデシュ州に対するインドの主権に疑問を提起するやり方とみなされてきた。

この日インド外務省は声明を出し、スポーツ担当相のアジア大会訪問を取り消したと明らかにした。

その上で「中国は『目標を決め事前に調整された方式で』インド選手の一部を差別した」とし、中国のこうした行動はアジア大会の精神と規定に反すると強調した。

だが中国外交部報道官は取材陣にインドの武術選手と関連した質問に対し「中国政府はいわゆるアルナチャルプラデシュを決して認めておらず、南チベット地域は中国領土の一部」と話した。

インドオリンピック委員会とインド武術協会はコメントの要請に応じなかったとロイターは伝えた。

武術選手3人は7月にもステープルドビザの発給を受けたため出国できず、インドは中国の措置に反発して武術チーム全体のワールドユニバーシティゲームズ成都大会の参加を取りやめている。

約3500キロメートルにわたり国境を接する中国とインドは国境問題に1962年には戦争まで行ったが解決できないまま実質統制線(LAC)を引いて対立している。2020年にはインド北部ラダック地方で両国間で軍事衝突が起き、インド軍20人と中国軍4人が死亡した後、両国関係は急冷したまま現在に至っている。

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