イスラム式の祈りの後、豚肉を食べる動画を配信したインドネシアユーザー…「神聖冒とく」で監獄行き
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.09.22 08:16
インドネシアの有名インフルエンサーがイスラム式の祈りをした後、豚肉を食べる動画をソーシャルメディア(SNS)に投稿し、懲役2年を言い渡された。神聖冒とくを罪で処罰するインドネシアでは、犯罪者に最長5年の刑を下すことができる。
21日(現地時間)、米CNNなどによると、前日インドネシア南スマトラ州パレンバン地方裁判所は神聖冒とくの疑いで起訴されたリナ・ルトピアワティ氏に懲役2年刑を言い渡した。また、裁判所は彼に罰金2億5000万ルピア(約192万円)を支払うよう命令したが、罰金を払えない場合、懲役3カ月が追加される。CNNはインドネシアの1人当たりの年平均所得が4300ドル(約63万円)水準だと伝えた。