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ロシアの裏庭で「武力衝突」アゼルバイジャンとアルメニア、停戦に合意(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.09.21 08:55
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「ロシアの裏庭」であり「カフカスの火薬庫」と呼ばれるナゴルノカラバフでアゼルバイジャンとアルメニアの間で大規模な武力衝突が起きてから1日で双方が停戦手順に入った。

ロシアのインターファクス通信によると、20日に現地に駐留するロシア平和維持軍の仲裁によりアルメニア自治勢力が武装解除に同意した。ロイター通信も「域内のアルメニア住民の安全を保障するため同地域の未来に関する当局間協議が進められる予定」と報道した。

 
これに先立ち同地域をめぐり長期にわたり領土紛争を繰り広げてきたアゼルバイジャンが前日アルメニアに向け大砲やミサイル、ドローンを動員して攻撃し、子どもを含む民間人に死傷者が多数発生した。今回の事態が全面戦争に発展する場合、欧州でウクライナ戦争に続く全面戦争が広がるだろうという懸念が出ていた。

AP通信とウォール・ストリート・ジャーナルなどによると、アゼルバイジャン国防省は19日に声明を通じ「ナゴルノカラバフに砲撃を加え『対テロ作戦』を始めた。アルメニア軍とナゴルノカラバフの分離主義勢力が降伏するまで作戦を継続する」と明らかにした。

これに対しアルメニア政府は「今回の空襲はナゴルノカラバフの民間人に対するアゼルバイジャンの全面的攻撃」と批判した。

この日ナゴルノカラバフ住民らがSNSに投稿した動画には、空襲サイレンとともにこの地域最大の都市であるステパナケルトが爆撃される様子などが写っていた。アゼルバイジャンを象徴する「A」の字が逆さに塗られた軍用車両の姿も写っていた。これに対してポリティコは「昨年のウクライナ侵攻当時のロシア車両の『Z』の模様を思い出させる」と伝えた。

この日アゼルバイジャン国防省は「アルメニア軍の戦闘資産と軍事施設などだけ精密に無力化している」と強調した。だがAFP通信などによるとこの日の攻撃で民間人27人が死亡し200人以上が負傷した。また、16の村で7000人以上が避難した。

ロシア国営リアノーボスチ通信はアゼルバイジャン国防省が破壊したというアルメニア側自治軍のレーダー基地周辺にロシアの平和維持軍が臨時駐留していると指摘した。アルメニア北西部ギュムリ一帯にはロシアの平和維持軍3000人以上が駐留中だという。

◇「ロシア、この地域の紛争防ぐ掌握力喪失」

アゼルバイジャンとアルメニアは1991年にソ連から独立した旧ソ連構成国で、アジアと欧州の境界であるカフカス山脈の南側で国境を接している。武力衝突が起きたナゴルノカラバフは両国国境の間にある自治共和国で1998年に分離独立を宣言した。国際法上はアゼルバイジャン領と認定されるが、住民12万人の大多数がアルメニア人で、アルメニア軍が駐留して実効支配中だ。

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