「韓国野党代表、汚染水集会後にさしみ料理店で食事…芳名録に『ごちそうになりました』」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.09.12 07:33
福島第一原発汚染水放流糾弾大会を行った先月30日、韓国第一野党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)代表が朴洸瑥(パク・グァンオン)院内代表をはじめとする自党議員と一緒に糾弾大会を終えた後、さしみ料理店で食事をしたという報道が出ると、与党「国民の力」が11日、「こっそりと召し上がった『生のもの』はお口に合ったか」と批判に出た。
国民の力のキム・ミンス報道官はこの日の論評で「自欺欺人(自らをだまして他人もだます)。李在明代表は自分も信じていない行動で国民を欺いた」として民主党指導部の「さしみ料理店訪問」を厳しく指摘した。
この日、あるメディアの報道によると、李代表をはじめとする民主党指導部10余人は汚染水放流7日目だった先月30日、全羅南道(チョルラナムド)木浦(モクポ)駅広場で放流糾弾大会を終えた後、近くのさしみ料理店で各種海産物などで用意された食事を取った後、「実に美味しくごちそうになりました」という感想と自筆サインが入った芳名録を残したという。その後、李代表は31日、「国民の一人として無能暴力政権に向かって『国民抗争』を始める」として無期限のハンストに突入した。