<サッカー>日本はドイツに4-1大勝…韓国は5試合「勝利なし」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.09.11 07:48
サッカー日本代表が10カ月ぶりに行われた「戦車軍団」ドイツとのリターンマッチでまた勝利した。5試合「勝利なし」の韓国代表とは対照的な姿だ。
森保一監督(55)が率いる日本代表は10日(日本時間)、ドイツ・ヴォルフスブルクのフォルクスワーゲンアリーナでドイツ代表とAマッチ評価試合を行い、4-1で大勝した。昨年11月のカタールワールドカップ(W杯)グループリーグ試合でもドイツに2-1で勝利する波乱を起こした日本はドイツ戦2連勝となった。日本は今年のAマッチ5試合で3勝1敗1分けと好調だ。
韓国のサッカーファンは「ライバル」日本の勢いをうらやましく感じている。3月にユルゲン・クリンスマン監督(59、ドイツ)が就任して以降、韓国代表は5試合連続で無勝利(2敗3分け)だからだ。韓国はクリンスマン監督体制に入った3月にコロンビアと2-2で引き分け、ウルグアイには1-2で敗れた。6月にはペルーに0-1で敗れ、エルサルバドルと1-1で引き分けた。今月8日のウェールズ戦は0-0引き分けた。ウェールズは国際サッカー連盟(FIFA)ランキング35位で、韓国(28位)より順位が低い。大韓サッカー協会が1992年にA代表専任監督制を導入して以降、5試合を終えて勝利がないのはクリンスマン監督が初めてだ。