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韓国、来年の国家税収33兆ウォン急減・92兆ウォン赤字…財政準則の基準を超える

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.08.30 11:57
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来年度の財政赤字が92兆ウォン(約10兆1800億円)に達する予定だ。支出増加を最小化したが、税収が大幅に減り、国の借金が積もる見通しだ。2027年には国家債務は1400兆ウォンを超えるものと予想される。高齢化で福祉支出は急増し、財政を守らなければならない財政当局の悩みも大きくなっている。

29日、企画財政部が発表した「2023~2027年国家財政運用計画」によると、政府は来年度の予算を656兆9000億ウォン規模で編成した。

 
国税収入は367兆4000億ウォンが入ると予想した。総支出の伸び率は2.8%に過ぎなかったが、国税収入を今年(400兆5000億ウォン)より大幅に下方修正し、財政に赤信号が灯った。支出を最小化したといってもお金が入ってこないので借金が増える構造だ。

これを受け、来年度の管理財政収支は92兆ウォンに達する予定だ。赤字規模が国内総生産(GDP)の3.9%に達する水準だ。政府総収入から総支出を差し引いて社会保障性基金(国民・私学年金など)収支を除いて国の財政を示す指標が管理財政収支だ。

昨年政府が発表した財政準則案は、年間管理財政収支の赤字をGDPの3%以下に制限するのが主な内容だ。関連法案の国会での成立が遅れて法制化されなかったが、政府が作った基準を自ら破ることになった。

企画財政部関係者は「財政準則上、例外の理由である景気低迷など対内外条件に重大な変化に該当する状況」とし「税収減少幅があまりにも大きく、赤字が避けられない」と話した。

政府は中期財政運用計画上、2025~2027年には管理財政収支の赤字をGDP比2%台に維持するという計画を立てた。

とはいえ、国家債務は年間70兆ウォン以上増える。国家債務は来年度1196兆2000億ウォンから2027年には1417兆6000億ウォンに達する見通しだ。

秋慶鎬(チュ・ギョンホ)経済副首相兼企画財政部長官は「管理財政収支が赤字にならないように財政収支のバランスをとるためには総支出を14%減らさなければならないが、それは誰にも納得できない選択肢」とし「使わなければならないところには使わなければならないという考えで過去最低水準の増加率(2.8%)で予算を編成した」と話した。

特に、福祉支出で主に構成される義務支出の増加傾向が急激になる見通しだ。高齢化によって基礎年金や医療保険など財政所要が増えるためだ。政府は来年度348兆2000億ウォンの義務支出が2027年には413兆5000億ウォンに達すると推算した。増加率は18.8%だ。同期間の裁量支出は308兆7000億ウォンから323兆4000億ウォンへと4.8%増にとどまる。

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