ロシアに3度目の屈辱的攻撃…ウクライナドローンに破壊された「死の白鳥」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.08.23 14:23
ウクライナ国境から650キロほど離れたロシア本土の空軍基地がドローン攻撃を受けた。滑走路上のロシア軍の爆撃機1機が炎に包まれて完全に破壊されたことが分かった。この爆撃機は核弾頭装着が可能な極超音速ミサイル「キンジャール」を搭載できる長距離爆撃機。昨年2月の開戦以降、ウクライナ全域にミサイルなどを投下する作戦に定期的に投入されてきた。
ロイター通信と英日刊ガーディアンなどは22日(現地時間)、英国軍情報局を引用し、19日にロシア北西部にあるソリツィ2空軍基地をドローンが急襲し、ロシア戦略爆撃機ツポレフ(Tu)-22M3が破壊された可能性が高いと伝えた。ソーシャルメディアではTu-22M3が滑走路で黒い煙を上げながら炎に包まれている場面が共有された。