「中露、沖縄付近を航海」…韓日米会談控えて軍事行動
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.08.18 07:00
日本政府は17日、中国とロシアの艦艇11隻が太平洋から沖縄県海域を通過して東シナ海に進入したと明らかにした。18日の韓日米首脳会議を控えて中露が軍事的結束を強化する格好だ。
この日、統合幕僚監部は「海上自衛隊が15日午前9時ごろ、中国艦艇6隻とロシア艦艇5隻を沖縄南東沖で確認した」とし「この艦艇が17日、沖縄島と宮古島の間の海域を北西進して東シナ海に向けて航行した」と明らかにした。日本統合幕僚監部は韓国の合同参謀本部にあたる機関だ。