スウェーデンは脱原発を撤回、カナダはSMR拡大…韓国にチャンス(1)
脱原発に率先していた世界主要国が競うように原発拡大を進めている。気候連帯協定に基づき「炭素中立(カーボンニュートラル)」達成圧力が強まり、炭素排出がなくコストに対して効率が高い「原発」役割論が急浮上したからだ。さらにロシア・ウクライナ戦争でエネルギーの需給が不安定になり、脱原発を宣言した国が「Uターン」している。
特にスウェーデンは43年ぶりに新規原発建設計画を発表した。1980年の国民投票で原発を段階的に廃止することにした後、脱原発に率先してきたスウェーデン政府は、今月初め「気候目標を達成するためには今後20年間に電力の需要が倍に増えるだろう」とし「このため2045年まで少なくとも10基の大型原発と小型モジュール式原発(SMR)が多数建設されなければいけない」と明らかにした。