ジャンボリー公演会場「10億ウォンの芝毀損」懸念に韓国文化体育観光部「最善を尽くして復旧する」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.08.14 06:52
韓国文化体育観光部がジャンボリー行事で毀損されたソウルワールドカップ競技場の芝に対して最善を尽くして復旧すると13日、明らかにした。
今月8日、「2023セマングム世界スカウトジャンボリー大会」閉営式とK-POP公演場所は台風6号「KHANUN(カーヌン)」の上陸を控えて突然ワールドカップ競技場に変更された。該当の競技場はプロサッカークラブのFCソウルがホームスタジアムとして使っていて、19日に大邱(テグ)FCとの試合を控えている状況だった。
これについて、サッカー界では舞台設置などによる芝の毀損に懸念の声を出した。「4万人を超えるジャンボリー隊員がスタジアムを訪れてグラウンドに舞台や椅子などが設置されたため芝の毀損は避けられない」ということだ。