ヒョンデ・起亜、米国で9万1000台リコール…「火災危険損傷部品を発見」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.08.04 13:34
ヒョンデ(現代自動車)・起亜が米国で販売する8車種・9万1000台をリコールすると、ロイター通信が3日(現地時間)報じた。リコール対象はヒョンデのパリセード、セルトス(以上2023-24年)、ツーソン、ソナタ、エラントラ、コナ(以上23年)、起亜のソウル、スポーテージ(以上23年)。
ヒョンデ・起亜はこれら車両に設置されたISG(Idle Stop&Go)、電動オイルポンプの制御装置に過熱を誘発しかねない損傷した部品が含まれた可能性があると明らかにした。損傷部品による過熱は車内の他のコントローラーに影響を与えることもある。