【コラム】「Kカルチャー」韓流のもう片方の空間が大きい(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.08.03 14:40
「Kカルチャー」韓流の威勢は依然とよい。韓国内にじっとしていると感じられないが、海外に行って来た人々はみな同じように韓国の国際的地位が想像以上に高まっていることを実感しながら、誇らしく思うことを超えて私たちがこんなにまで優遇されてもいいのかという驚きを語っている。
韓流は「K-POP」で絶頂に達した感じがある。BTS(防弾少年団)、BLACKPINKなどのビルボードチャート入りはもう特派員の記事の種にもならない。YouTubeを通じて彼ら以外のアイドルグループ、または大衆音楽に伝統リズムを組み合わせた楽団クァンチルが世界を飛び回っている様子や、欧州・南米の都市広場で若者が集まってランダムに流れる「K-POP」音楽に合わせて「カバーダンス」を踊るランダムプレーダンス(random play dance)を見ていると思わず舌を巻いてしまう。