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米国防総省「北朝鮮、越北米軍の『情報要請を受けた』と回答」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.08.02 09:43
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米国防総省が板門店(パンムンジョム)共同警備区域(JSA)に見学中に無断で越北したトラビス・キング二等兵に関連し、北朝鮮側から「連絡受信確認」があったと発表した。

国防総省のパトリック・ライダー報道官は1日(現地時間)、定例ブリーフィングでトラビス・キング二等兵事件に関連し、国連軍司令部がJSAの疎通チャンネルを通じて北朝鮮に疎通を試みたとし「北朝鮮は国連軍司令部に答えた」と説明した。

 
国連軍司令部(UNC)のアンドリュー・ハリソン中将は先月22日、英紙タイムズとのインタビューで「我々はJSAを通じて北朝鮮軍と持続的に対話している」とし、UNCが北朝鮮軍が疎通する直通電話機、別名「ピンクフォン」を通じて北朝鮮軍にメッセージが伝えられたと説明したことがある。

ライダー報道官は具体的な疎通情況を尋ねる質問に「私が理解するには、あなた(米国側)の情報要請を受けたという点を北朝鮮が認めたといえる」と説明した。実質的に情報交換がなかったという意味に読まれる。

ライダー報道官はこのような状況で「キング二等兵の状態に関して追加で提供する情報はない」と説明した。

キング二等兵は17日、JSA見学中に板門店から軍事境界線(MDL)を越えて北朝鮮に渡った。米国人がJSAを通じて北朝鮮に渡った事例は今回が初めてだ。

越北当日、キング二等兵は懲戒(行政処分)を受けるため、米テキサス州エルパソにあるフォートブリスに向かう仁川(インチョン)発ダラス行きの航空機に搭乗する予定だった。

これに先立って、キング二等兵は昨年10月8日午前3時46分ごろ、ソウル麻浦区西橋洞(マポグ・ソギョドン)でクラブ職員2人に暴行した疑いで現行犯として逮捕され罰金500万ウォン(約55万円)を言い渡された。また、罰金納付の代わりに天安(チョナン)刑務所で47日間労役場に留置された。その後、7月10日に釈放され平沢(ピョンテク)にあるハンフリーズ基地に復帰した。

キング二等兵は昨年9月にも駐屯地を離脱した履歴があると知られた。米ABC放送は、キャンプ・ボニファスで捜索兵として服務中にも離脱し、駐屯地から約40キロ離れた議政府(ウィジョンブ)で発見されたことがあると伝えた。

キャンプ・ボニファスは非武装地帯南部から400メートル、軍事境界線から2400メートル離れた京畿道坡州市文山邑(キョンギド・パジュシ・ムンサンウプ)に位置する韓国陸軍と在韓米軍の合同軍営だ。当初米軍の管轄だったが、2006年に韓国に返還された。

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    2023.08.02 09:43
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    板門店で勤務中の国軍兵士たち。[写真 共同取材団]
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