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日本まで緊縮のシグナル…韓国の借入者のため息大きくなる

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.08.02 06:50
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日本の通貨政策変化に韓国の借入者のため息が大きくなっている。日本の緊縮転換シグナルに債券利回りが上がっているからだ。債券利回り上昇は銀行の資金調達費用を増やし、これは貸出金利引き上げにつながる恐れがある。

金融投資協会によると、韓国の金融債5年物(無保証・AAA)金利は先月31日年4.28%を記録した。先月10日に4.405%を記録した後、4.1%水準まで落ち先月28日には前日の4.164%より0.066%上がった4.23%と上昇に転じた。金融債5年物は固定型住宅担保貸付の主要指標金利だ。

 
先月28日は日本銀行がこれまで0.5%に制限していた日本国債10年物利回り変動上限線を1%水準に緩和するという方針を発表した日だ。緩和政策を固守した日本が緊縮のボタンを押したものと市場は受け止めた。

日本が緊縮政策を展開し日本国債利回りが高まれば他の国の債券利回りは上昇(債券価格は下落)圧力を受ける。日本で低金利で資金を借り入れ高金利国の資産に投資する円キャリートレードの清算を誘発し、これは該当国からの資金離脱を意味するからだ。日本財務省によると昨年末基準で日本の投資家が海外の債券・証券市場に投資した金額は531兆円に達する。

銀行から資金を借りようと計画していたり、すでに借りた金融消費者の立場では金融債を含む債券利回りの上昇は悪い知らせだ。該当債券を通じて資金を借りる金融会社の調達金利が上がるということを意味し、これは貸出金利引き上げに直結しかねないためだ。

すでに貸出金利はぐらついている。韓国銀行によると6月の預金銀行の住宅担保貸出金利は年4.26%で1カ月前の4.21%より0.05ポ%上がった。住宅担保貸出金利が前月より上がったのは昨年10月以降で初めてだ。韓国住宅金融公社が取り扱う特例住宅ローン一般型金利も11日からこれまでより0.25%上がった年4.4~4.7%が適用される。

ただし韓国の債券利回り上昇が長引かないだろうという予想もある。サムスン証券のキム・ジマン研究員は「昨年12月20日に日本銀行が長期金利変動上限を高めた結果として米国や韓国の債券利回りが急騰したが11営業日ぶりに以前の水準に回帰した。日本の政策変更が段階的ならば他国の債券市場に及ぼす影響は限定的かもしれない」と話した。

日本の通貨政策変化が為替相場に及ぼした影響はわずかだった。1日の裁定為替相場は午後3時30分基準100円=900.12ウォンだ。裁定相場は先月28日に一時100円=916.92ウォンまで円高に振れたが再び下がっている。日本旅行客の立場では円は依然として魅力的な水準を維持したのだ。だが歴史的な円安の終わりが見えるという観測も出ている。新韓投資証券のハ・ゴンヒョン研究員は「日本の通貨政策変更の意志が確認されただけに円安の底は通過したとみられる。7-9月期以降には対ウォンで円相場も上昇の流れを見せるだろう」と予想する。

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