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女優ミシェル・ヨー、フェラーリ元CEOと再婚…プロポーズ6992日ぶりにゴールイン

ⓒ 中央日報日本語版2023.07.31 10:16
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アジア人初のアカデミー主演女優賞受賞者であるマレーシアの女優ミシェル・ヨー(61)が、19年間熱愛してきた元フェラーリ最高経営責任者(CEO)のジャン・トッド氏とついに結婚した。

​香港サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)などによると、ミシェル・ヨーは27日(現地時間)、スイス・ジュネーブで親戚が集まった中、トッド氏と結婚式を挙げた。賀客として参加したブラジル出身のカーレーサーのフェリペ・マッサもソーシャルメディアを通じて「幸せな結婚になるように」というメッセージとともにミシェル・ヨーとトッド氏のラブストーリーが書かれた招待状とともに結婚式の写真を公開した。

 
​フェリペ・マッサが公開した招待状には「私たちは2004年6月4日、上海で出会った。その年の7月26日、ジャン・トッドさんがミシェル・ヨーさんに結婚しようとプロポーズし、彼女は同意した」として「6992日が過ぎた2023年7月27日ジュネーブで愛する家族、友人たちを招待して特別な瞬間を過ごした」と書かれている。

2人は2004年に初めて出会い、19年間恋人同士として過ごしてきた。これまで数回にわたって結婚が間近になっていると報じられたが、実際の結婚にはつながらなかった。ミシェル・ヨーは過去のインタビューで「(彼氏から)たくさん食べて、たくさん休んで、映画を撮影する時は代役を使えと言われる。母親のようだ」と17歳年上の彼氏の優しさについて言及した。

​マレーシアの裕福な華僑の家庭で生まれたミシェル・ヨーは、1983年ミス・マレーシア大会で優勝し、芸能活動を始めた。『レディ・ハード 香港大捜査線』『ポリス・ストーリー/香港国際警察』など1980~1990年代の香港映画に出演した。ミシェル・ヨーは『トゥモロー・ネバー・ダイ』(1998)で東洋人初のボンドガールとして出演して注目を集めた。2000年代からハリウッドに本格的に進出してからは『ミシェル・ヨー』という名前で活動してきた。『グリーン・デスティニー』(2000年)、『SAYURI』(2006年)などに出演し、グローバルスターとして浮上した。

特に、3月、第95回オスカー授賞式で映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』で主演女優賞を受賞した。白人でない女優が主演女優賞を受賞したのは、2001年のハル・ベリー以来21年ぶりのことだ。

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    2023.07.31 10:16
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    マレーシア出身の女優ミシェル・ヨー(61、右)とフェラーリの元最高経営責任者(CEO)のジャン・トッド氏(77)。2人は19年間交際の末、27日に結婚した。[写真 フェリペ・マッサのインスタグラム]
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