韓国、海外旅行増え感染症も急増
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.07.25 16:57
日常回復後の夏休みシーズンを迎えて海外旅行客が急増し、海外から流入する感染症の発生も大きく増えている。韓国疾病管理庁は25日、はしかやコレラなど主な海外流入感染症が急増しているとし、海外に行く際に健康を守るための感染症予防ルールを案内した。
疾病管理庁が明らかにした注意対象感染症は7種類だ。細菌性赤痢、コレラ、はしか、デング熱、チクングニア熱、ジカウイルス感染症、マラリアだ。15日基準でこれら7つの感染症にかかった人は154人で前年同期の46人に比べ約3倍に増えた。