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【コラム】人気絶頂FIFTY FIFTYの混乱…K-POPの暗い陰なのか(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.07.20 09:38
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一瞬光る雷のような「出世」と「破局」。

韓国新人4人組ガールズグループ「FIFTY FIFTY(フィフティー・フィフティー)」の運命が崖っぷちに追い詰められた。デビューから8カ月、所属事務所との紛争によって直面した危機だ。

 
世論は所属事務所に友好的な雰囲気だ。人気が出ると同時に所属事務所に背を向けるメンバーの姿に「背恩忘徳」「裏切り」などのフレームがかぶせられた。韓国演芸製作者協会・韓国芸能マネジメント協会などの関連団体もそれぞれ5日と18日、「不純な勢力の日和見主義的人材引き抜き」「エンタメ産業の善良な風俗と秩序を乱すもの」としながら公式声明を出して所属事務所の肩を持った。

◇中小事務所が育てたガールズグループ紛争

昨年11月18日にデビューしたFIFTY FIFTYは今年2月に発表した歌『Cupid』で世界音楽市場に旋風を巻き起こした。デビュー4カ月後の4月第1週米国Billboard(ビルボード)のメインシングルチャート「HOT100」にランクインし、K-POP史上デビュー後最短期間で同チャート進入記録を打ち立てた。そして19日に発表された最新チャート(7月22日付)まで17週連続で「HOT100」進入記録を維持している。8週間で記録した17位はK-POPガールズグループ単独曲で歴代最高順位だ。

それだけだろうか。K-POPガールズグループとして初めて英国Official(オフィシャル)チャートのトップ10に進入したほか、Billboardの「Global Excl.U.S」チャート(米国を除外したグローバルチャート)やSpotify(スポティファイ)の「Viral Songs」チャートなどで1位を占めた。早くから米国Billboardとグラミー授賞式の新人賞候補に挙げられていたことに続き、先月19日米国Forbes(フォーブス)はFIFTY FIFTYがグラミーの「Best Pop Duo/Group Performance(最優秀ポップ・グループ/デュオ歌唱・演奏賞)」部門候補に入る可能性が高いと報じた。BTS(防弾少年団)が2021年から3年連続候補に入っている部門だ。

FIFTY FIFTYが中小芸能事務所の所属であることも彼ら「中小ドル(中小事務所のアイドル)の奇跡」「土の箸とスプーンの神話」(土の箸とスプーンは「スプーン階級論」で最下級を表す)などの修飾語を付けて話題性を高めた。所属事務所ATTRAKTは歌手ユヨルの元マネジャーで、年齢が還暦を迎えたチョン・ホンジュン代表が2021年に設立した会社だ。アイドルグループを初めて育成するATTRAKTには音楽プロデューシングを担当する人材と組織がなかった。外部企業であるTHE GIVERSに外注を任せ、「TikTokチャレンジ」などが大当たりして“興行疾走”が始まった。だが、彼らの“幸せな同行”は長くは続かなかった。宝くじに当選したら真っ先にするのは離婚というが、まさにその通りになった。

破局の序幕はFIFTY FIFTYのメンバーが先月19日にATTRAKTに対して専属契約効力停止仮処分申請をソウル中央地裁に提起しながら上がった。所属事務所の支援能力が足りず、精算資料を十分に提供しなかったことなどが理由だった。これに対してATTRAKTはTHE GIVERSのアン・ソンイル代表を「メンバーを引き抜こうとする外部勢力」として名指しして業務妨害・詐欺などの疑いで告訴した。

その後1カ月間で両者が繰り広げていた攻防は徐々に佳境に入りつつある。THE GIVERSのアン代表の『Cupid』著作権奪取疑惑まで起きると、韓国音楽著作権協会は今月から『Cupid』の著作権料精算を保留することにした。音声ファイルの公開や署名偽造問題など各種泥沼戦が繰り広げられる間、FIFTY FIFTYの活動は全面的な中断を余儀なくされた。ハリウッド映画『バービー』のサウンドトラックに新曲『Barbie Dreams』が収録されたが、ミュージックビデオ(MV)の撮影や米国LAプレミア行事への出席は取り止めとなった。予定されていた公演やテレビ出演の日程もすべて中止となった。韓国大衆音楽史上、前例のないことだ。

【コラム】人気絶頂FIFTY FIFTYの混乱…K-POPの暗い陰なのか(2)

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    2023.07.20 09:38
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