【コラム】中国の「レアアース工程」30年、その裏話
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.07.10 14:09
#30年前の1992年。
中国は当時も「米国の恐怖」に苦しめられた。米国は天安門民主化デモ(1989年6月)に対する武力鎮圧を理由に中国を固く締めつけていた。西側の封鎖で改革開放の熱気も冷めてしまった。同年1月、鄧小平が突然メディアに登場して雰囲気を変える。彼は南部都市を回って改革開放を叫んだ。その中でこのような言葉が出た。「中東に石油があるなら、中国にはレアアース(希土類)がある(中東有石油、中国有希土)」。それが信号だった。中国の大小の企業が大挙としてレアアース生産に参入した。