最近のサッカー韓日戦で韓国が日本に５連敗し、一部では「恐日症」が生じるのではという懸念の声が出ている。



ビョン・ソンファン監督が率いるＵ－１７（１７歳以下）韓国代表は２日午後９時（日本時間）、タイパトゥムターニースタジアムで行われたアジアサッカー連盟（ＡＦＣ）Ｕ－１７アジアカップ決勝で日本に０－３で敗れ、準優勝に終わった。

サッカー韓国代表は最近、日本との各級代表チーム間の５試合で連敗している。すべて０－３の完敗だ。韓国Ａ代表は２０２１年３月２５日、横浜で日本代表に０－３で敗れた。Ａ代表は昨年、名古屋で行われた東アジアチャンピオンシップでまた０－３で敗れた。Ｕ－１７代表チームは昨年６月に仙台で開催されたＵ－１６インターナショナルドリームカップで日本に０－３で敗れた。Ｕ－２３代表も昨年６月１２日、Ｕ－２３アジアカップ８強戦で日本に０－３で完敗した。今回、Ｕ－１７代表がまた日本に０－３で敗れ、韓国は日本に５連敗となった。５試合で得点０、失点１５だ。

かつて日本代表には韓国戦で実力を発揮できず敗れる「恐韓症」があったが、これはもう昔の話になった。今後は韓国サッカーに「恐日症」が生じるのではという懸念の声が出ている。