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ヒトラーも攻略できなかったモスクワが攻略寸前に…「ロシア、24時間無政府状態」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.06.26 07:28
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ロシアの民間軍事会社ワグネルグループ創設者のプリゴジン氏が武装反乱を起こしてから1日で1000キロメートルを進撃した。首都モスクワを目前にした時点で、ロシアの同盟国であるベラルーシの仲裁によりプリゴジン氏とロシアのプーチン大統領が劇的に合意に至った。

これを受けプリゴジン氏の戦闘部隊は撤収し、ロシア大統領府はプリゴジン氏のベラルーシ亡命と起訴撤回、反乱加担者に対する安全保障を約束した。「傭兵の反乱」は1日で一段落したが、外信はこの事件が23年間ロシアを鉄拳統治してきたプーチン大統領のリーダーシップに大きな打撃になるだろうと伝えた。

 
ロイター通信とニューヨーク・タイムズなどは24日、プーチン大統領が23年間ロシアを統治して以来「最も激動の日」が終わったと伝えた。この日ワグネルグループはモスクワから500キロメートル離れたボロネジ州、350キロメートル離れたリペツク州まで一気に進み、モスクワから200キロメートルの地点で進撃を止めた。第2次世界大戦当時のヒトラーのドイツ軍も占領できなかったロシアの「心臓」であるモスクワがプーチンの腹心だったプリゴジン氏の部隊に突破されるところだった。

モスクワに向かい勢いよく突撃したプリゴジン氏は交渉が劇的に妥結して自主的に撤収した。プリゴジン氏はこの日自身のテレグラムに「われわれは24時間でモスクワの200キロメートル以内の地点に到達する過程で血一滴流さなかった」として事実上無血入城したと主張した。続けて「ロシア人の血を流させれば責任が大きい。兵力を戻して南部の基地に帰る」と反乱中断を宣言した。

タス通信によると、ワグネルグループはこの日占領中だったロシア南部の都市ロストフナドヌーから撤収を始めた。国営メディアが公開した映像には応援を送る地域住民らに答礼する戦闘員らの姿が写っていた。AFP通信も戦車1台、戦闘機を搭載したトラック数台がロストフナドヌーから撤収したと伝えた。ただプリゴジン氏本人は自身のベラルーシ行きについて言及していない。

外信はプリゴジン氏を止めた水面下の勢力に注目した。ウォール・ストリート・ジャーナルなどはロシアの同盟国であるベラルーシのルカシェンコ大統領がプリゴジン氏との20年の関係を前面に出して積極的に仲裁に出たと報道した。ワシントン・ポストはプーチン大統領の元保安責任者であり現在ロシアのトゥーラ州知事であるアレクセイ・デューミン氏が双方を仲裁した可能性を提起した。

今回のプリゴジン氏の反乱は23日午後に始まった。彼はロシア国防省がワグネルグループの後方キャンプをミサイルで攻撃し多数の戦闘員が死亡したとしてショイグ国防相を懲らしめると話した。続けて「ウクライナにいるワグネル兵力の半分(2万5000人)をロシアに送り、こうした無法事態が発生した理由を把握したい。抵抗する者はだれでもすぐに除去する」と威嚇した。

これに対しロシア政府はプリゴジン氏の主張に根拠がないと反論した。ロシア国家反テロ委員会はプリゴジン氏に不法行為を中断するよう要求し、連邦保安局(FSB)は関連調査を始めたとしてワグネルの戦闘員にプリゴジン氏を捕まえて当局に引き渡すよう迫った。

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