【社説】また77人摘発された産業スパイ、軽い処罰で防げるのか=韓国
産業スパイがまた77人捕まった。韓国警察庁国家捜査本部が特別取り締まりから4カ月で上げた実績だ。今回摘発した35件のうち22.9%の8件は韓国の技術を海外に持ち出した事例だ。数字に劣らず驚くべきでことは技術を持ち出した過程だ。韓国企業の中国法人に勤務する韓国人社員は中国の情報通信企業に転職しながら会社の営業秘密を写真撮影して持ち出した容疑で捕まった。2015年からソウルのある大型病院傘下の研究所で働いていた中国人研究員は医療用ロボット関連技術が入ったファイル1万件以上を中国に送った事実が摘発された。
彼らが韓国の技術を中国に持ち出した経緯を見ると、今後もいくらでも再発するだろうという予想が可能だ。韓国人の場合、中国法人から生活費と子どもの教育費など数億ウォンを受け取ることにしていたと調査された。ロボット技術を流出させた中国人は中国で「千人計画」の支援を受けたという。中国政府が先端分野の優秀人材1000人を支援するというこの事業をめぐり、西側諸国では産業スパイを量産するプロジェクトという疑惑を提起してきた。