日本市民団体「米軍基地近隣住民、発がん性化学物質PFAS平均値2.4倍検出」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.06.09 09:56
日本の市民団体が米軍基地がある多摩地域の住民を対象に血液検査を行った結果、発がん性汚染物質のPFASの血中濃度が政府が実施した全国調査値の2.4倍に及んだ。
8日、NHKの報道によると、京都大学大学院の原田浩二准教授と地元市民団体が多摩地域住民650人を対象に行った検査で、住民らの血液から平均的に検出された「PFOS」と「PFOA」の合計値は14.6ナノグラムに及んだ。