バフェットがまた当てた…日本証券市場「華麗な復活」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.05.24 06:51
「失われた30年」という汚名を抜け出すように日本の証券市場が上昇している。バークシャー・ハサウェイのウォーレン・バフェット会長が日本企業に対する投資を増やすと話したことが信号弾になった様相だ。
今年に入り20%以上上がった日経平均は8営業日連続で上昇し、22日には32年9カ月ぶりの高値を記録した。よどみない疾走にしばし休むかのように23日の日経平均は前日より0.42%下落して取引を終えた。
日本経済を代表する「失われた30年」は証券市場も例外ではなかった。日経平均は日本の景気好況が絶頂だった1989年12月に過去最高となる3万8915円87銭を記録した後に急落し2009年3月には7054.98まで落ち込んだ。2021年2月と9月に3万円を超えたが、再び下り坂を歩き17日に1年8カ月ぶりに3万円台を再奪還した。