「ソウルのど真ん中でこんなことが…」救急室を転々とした5歳児、結局死亡=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.05.18 11:14
ソウルの真ん中で40度高熱を患っていた5歳児が救急車に乗せられて病院に行ったが、入院する病床が見つからず、結局死亡する事件が起きた。
16日SBSによると、6日夜、ソウル君子洞(クンジャドン)に住む5歳のAくんが40度の高熱に苦しみ呼吸が難しくなり、両親とともに救急車に乗った。救急車は最寄りの大学病院に向かったが、空き病床はなかった。救急隊員が救急救命室の担当者と直接対話したが、5時間も待たなければならないと言われた。