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韓国、1-3月期の税収が前年同期比24兆ウォン減 財政赤字も過去最大水準

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.05.12 10:35
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財政赤字が増えている。今年1-3月期の赤字がすでに今年1年間の予想赤字規模に近づいた。

企画財政部が11日に発表した「5月の財政動向」によると、今年1-3月期の政府の総収入は145兆4000億ウォン(約14兆6760億円)と集計された。これは前年同期比で25兆ウォン減。総収入の大部分を占める国税収入が87兆1000億ウォンと、同比24兆ウォン減少した。不動産取引が減り、企業の業績が悪化し、国内景気までが後退したことで、所得税・法人税・付加価値税の「3大税目」の税収が一斉に減少した。

 
総支出は186兆8000億ウォンだった。前年同期比で16兆7000億ウォン減少した。新型コロナ対応関連の支出が大幅に減少したからだ。自営業者損失補償、防疫支援金が終了した影響もあった。総収入から総支出を差し引いた統合財政収支は41兆4000億ウォンの赤字となった。赤字幅は同比8兆3000億ウォン増えた。

注目されるのは「管理財政収支」だ。これは統合財政収支(総収入-総支出)から国民年金など社会保障性基金を抜いて実質的な財政状況を表す。1-3月期の管理財政収支赤字は54兆ウォンと集計された。新型コロナが拡大した2020年1-3月期の過去最大財政赤字(55兆3000億ウォン)に近い。政府が予想した今年の年間管理財政収支赤字規模(58兆2000億ウォン)の92.8%にのぼる。1-3月期だけですでに年間予想額に近い赤字が出るほど厳しい状況ということだ。3月末基準の国家債務は1053兆6000億ウォン。

財政が悪化するのは税収が不足するからだ。1-3月期の税収進度率(年間目標税収に対する徴収率)は21.7%と、

2000年以降で最も低い。こうした流れが続く場合、年間税収進度率は87%にとどまる。政府が提示した今年の税収(400兆5000億ウォン)の13%の50兆ウォンが不足する。秋慶鎬(チュ・ギョンホ)経済副首相は4日、「税収不足事態は短期間で解消されにくい」と述べた。

税収が増える兆候が見えないうえ、使えるカードも多くない。政府が依存した歳計剰余金のうち歳入に回せる財源は2兆8000億ウォンにすぎない。「健全財政」基調で今年の予算を編成しただけに、予定した支出を強制的に減らすのも厳しい。ソウル市立大のキム・ウチョル税務学科教授は「増税もできず、景気を浮揚すべきだが、支出を減らすのも難しいジレンマに陥った」と話した。

ためらえば対応の時期まで逃しかねない。国税収入を集計するのに1、2カ月ほどの時差があるからだ。企画財政部が景気浮揚のために政府部処に財政の65%を上半期に執行するよう注文しただけに、下半期に財政を減らす余力はほとんどないと予想される。

結局、赤字国債を発行したり補正予算案を編成するという見方が出ている。延世大の成太胤(ソン・テユン)経済学部教授は「無条件にお金を使おうとして国債を発行してはいけないが、現在は民間部門が萎縮していて、財政支出水準を維持するためにも国債を発行するしかない」と述べた。ハイ投資証券は10日の報告書で「景気が良くない中、税収不足を埋めるための補正予算の編成が必要だ。少なくとも20兆ウォン以上の赤字国債発行が避けられない」と診断した。

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