韓日シャトル外交に続いて「シャトル経済」にも速度…「半導体・水素経済・観光」に注目
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.05.10 08:28
「シャトル外交」の再開で絡まり合っていた韓日関係がほぐれ始め、両国経済協力も加速する見通しだ。まず2019年から続いてきた「輸出規制」が事実上解消された。
9日、韓国経済研究院によると、2019~2021年の3年間で日本の対韓国製造業直接投資額は2782億円で直前3年比57.6%減、韓国の対日本投資も同じ期間42.9%減となった。韓経研は関税庁・日本銀行の統計などを分析して「韓日関係悪化後3年間で対日輸出減少13兆5200億ウォン(約1兆3790億円)、日本人直接投資6兆8000億ウォンなど約20兆ウォンの経済効果が消えた」と結論を出した。