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カルト宗教「集団自殺」事例…1000人が青酸カリ飲む事件も(1)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2023.04.29 13:47
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「飢えればキリストに会える」。ケニアのカルト宗教団体「グッドニュース・インターナショナル教会」ではこうした教理に従って禁食祈祷をして餓死した人が21日(現地時間)から1週間で約100人にのぼることが分かった。言葉は禁食だが、自殺といっても過言でない。行方不明者数はその3倍の約300人で、現地ではより多くの犠牲者が出るのではという不安感が広がっている。

この団体に限られた問題ではない。カルト宗教集団内の自殺事件は東西古今を問わず絶えない。海外メディアに紹介された事例から、救援としながら人間の魂を破壊してきた蛮行を取り上げた。

 
◆「核終末論」人民寺院、約900人が自殺

1978年11月18日、南米ギアナで起きた「人民寺院」集団自殺事件は、大衆に大きな衝撃を与えたカルト宗教惨事として記録された。犠牲者は914人にのぼった。人民寺院の教祖ジェームズ・ジョーンズがギアナのジャングルの中の寺院に住む信徒およそ1000人に青酸カリを入れたブドウ飲料を渡し、集団自殺を命じたのだ。

ジョーンズは1950年代に故郷のインディアナ州インディアナポリスに人民寺院を建てた。米国内で人種差別が激しかった当時、白人中心の教会を批判しながら黒人信徒の支持を受けた。1960年代にはカリフォルニアに拠点を移し、冷戦で核戦争が近づくという終末論を前に出した。この時から麻薬中毒者や路上生活者など都市の貧民を助けながら教勢を拡張した。

そして自身の存在を偶像化し始めた。信徒に暴行を加えて財産を奪取するなど悪行も繰り返した。これに関する暴露が続くと、ジョーンズは1970年代、多数の信徒を率いて米国を離れ、ギアナのジャングルに入った。それでも米国の政界とメディアは人民寺院の実体を追跡し、ジョーンズは真実を隠すために信徒を集団自殺に導いた。ジョーンズは事件の前、信徒に数十回にわたり集団自殺の練習までさせたという。

◆ウガンダ、終末の日が過ぎると集団自殺

2000年3月17日にはウガンダで終末論を信奉する「神の十戒復古運動」信徒530人が炎の中で集団自殺した。宗教指導者5人と信徒は臨時教会で扉を閉めて歌を歌うなど自殺儀式をした後に火をつけて死亡した。当時、ロイター通信は「人民寺院集団自殺事件以降の最悪のカルト宗教集団自殺惨劇」と伝えた。

1980年代後半に設立された神の十戒復古運動は「1999年12月31日に地球は終末する」と主張しながら献金を誘導した。ところがこの日が通過すると、滅亡の日を「2000年12月31日」に変えた。しかし予言が外れたことで多くの信徒が離れ、献金の返金を要求するなど反乱の兆しが見えると、集団自殺を犯した。

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    集団自殺者の遺体が発見された五大洋龍仁工場の食堂の天井裏 中央フォト
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