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自分の血を混ぜたカクテルを客に…日本を大きな衝撃に陥れた「血液テロ」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.04.17 07:47
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最近日本では回転していたすしに唾をつける「不衛生テロ」に続き、自分の血液を混ぜて作ったカクテルを売る「血液テロ」が発生して衝撃を与えている。

13日(現地時間)、米国ニューヨーク・ポストは最近札幌にある「問題児コンカフェだぁく」のある従業員が自分の血液をカクテルに入れて販売したところ摘発されたと報じた。

 
この従業員は客のリクエストを受けて「オリカク」と呼ばれるカクテルに血液を混入させたという。

カフェ経営陣は職員の行動に対して「断じて許される行為ではない」としながら公開的に謝罪し、該当従業員を直ちに解雇した。また、カフェ側はカフェ内のすべてのグラスや酒の瓶を交換するために終日営業を中断した。

カフェのオーナーは2日、ツイッターに「このような行為はバイトテロと変わりなく、断じて許される行為ではありません」として謝罪文を掲載し、同時にカフェ側は「オリカク」を飲んだ人々に病院を訪問して検査を受けるよう勧告した。

ニューヨーク・ポストは今回の「血液テロ」が最近日本で相次いで発生した「不衛生テロ」と似ていると評価した。不衛生テロはレールに乗せられて客席間を移動している回転寿司に唾をつけたり、コップに唾をつけた後に陳列台に戻したりするなど意図的に汚染させる行為をいう。先月はこのような行為によって日本で3人が逮捕された。

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