直指心体要節、50年ぶりにお出かけ···フランスで世界最古の金属活字本を公開=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.04.12 12:08
現存する金属活字印刷本の中で最も古い『直指心体要節』(以下、直指)が半世紀ぶりに収蔵庫から出た。フランス・パリにあるフランス国立図書館(BnF)は「印刷する! グーテンベルクの欧州」展示会の開幕を翌日に控えた11日(現地時間)、マスコミ招待行事を開いた。展示は人類の歴史に革命を起こした印刷術の歴史を振り返るために企画された。直指が一般観覧客に実物を現したのは1973年同じ図書館で開かれた「東洋の宝物」展示以来初めてだ。
直指は図書館1階展示場の入り口に序盤部分を広げた状態で公開された。直指の正確な名称は『白雲和尚抄録仏祖直指心体要節』だ。白雲景閑(ペグンギョンハン、1298~1374)僧侶が歴代の多くの仏と高僧の会話、手紙などから重要な内容を選んで編纂した本で、高麗優王(ウワン)3年(1377)に忠清北道清州(チュンチョンブクド・チョンジュ)の興徳寺(フンドクサ)で金属活字として刊行された。