日本自民党地方選挙で過半勝利…岸田首相に力になるか
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.04.11 09:00
4年ぶりに行われた日本の統一地方選挙で与党の自民党(公明党含む)が推薦した候補が全9カ所の道府県知事選のうち7カ所(与野党共同推薦3人含む)で勝利した。6つの政令市長選では4人(与野党共同推薦1人含む)が当選した。
10日のNHKによると、与野党が対決し関心を集めた北海道と大分県知事選挙で与党が推薦した現職の鈴木直道知事と佐藤樹一郎前大分市長が勝利した。自民党はまた、41都府県議会で合計2260議席のうち過半数の1153議席(51.0%)を占めた。2019年(50.9%)とほぼ同水準だ。大阪府を除く40地域の議会で第1党を占め、このうち24地域では過半数の議席を得た。