外国人投資家、半導体と二次電池にラブコール…KOSPI2500の壁破る
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.04.11 08:28
韓国総合株価指数(KOSPI)が8カ月ぶりに2500ポイントを奪還した。10日のKOSPI指数は前営業日比0.87%上がった2512.08で取引を終えた。KOSPI指数が終値基準で2500を記録したのは昨年8月18日から8カ月ぶりだ。
この日のKOSPI市場では外国人投資家が半導体株と二次電池株にラブコールを送り指数を引き上げた。半導体株は7日のサムスン電子の減産の知らせで、二次電池株はLGエネルギーソリューション発の米国インフレ抑制法への恩恵への期待感から急騰した。外国人投資家はこの日7410億ウォン相当を買い越した。外国人投資家は1月にKOSPI銘柄を6兆ウォン以上買ったが、2月には4253億ウォン、3月は2882億ウォンと買い傾向が停滞していた。