北朝鮮、半月ぶり「核魚雷」爆破試験…「71時間潜航後に水中起爆」
ⓒ 中央日報日本語版2023.04.08 12:30
北朝鮮が「水中核魚雷」と評価される核無人水中攻撃艇「ヘイル」の爆破試験をまた実施したと明らかにした。北朝鮮が「ヘイル」の水中爆破試験を公開したのは先月24日以来半月ぶりだ。
労働党機関紙の労働新聞は8日、国防科学研究機関が4-7日に水中戦略武器体系試験を進行したと報じた。同紙は「4日午後、咸鏡南道金野郡加進港で試験投入された核無人水中攻撃艇『ヘイル2』型は1000キロの距離を模擬し、朝鮮東海(トンヘ、日本名・日本海)を楕円および8字形に71時間6分間潜航し、4月7日午後に目標仮想水域である咸鏡南道端川市龍台港沖に到達して試験用戦闘部が正確に水中で起爆された」と伝えた。