米統合参謀本部議長「西太平洋の北ミサイル撃墜能力、米東部にもあるべき」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.03.30 15:41
マーク・ミリー米統合参謀本部議長が29日(現地時間) 、「我々は西太平洋からカリフォルニアまでセンサーシステムがあり、北朝鮮に関与できるミサイル能力も備えている」とし「(米国)東部海岸にもこうしたシステムを開発すれば役に立つはずであり、米国本土の防衛を強化できると考える」と述べた。
この日、米下院軍事委員会に出席したミリー議長は、エリス・ステファニク下院議員(共和党)からニューヨーク州フォート・ドラム基地に第3のミサイル防衛(MD)システム構築を急ぐべきではという質問を受けると、「戦略的に価値があるかが問題だが、北朝鮮から来るミサイルの脅威のため個人的にそう考える」とし、このように話した。