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尹錫悦大統領の訪米1カ月前に…安保室長が電撃辞任(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.03.30 07:13
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◇首脳会談準備過程で相次いだ失策…安保室内の不和説も

このほか首脳会談関連の主要文書報告が漏れており、非公開で行われた韓米主要行事にゴールドバーグ駐韓米大使が招待されなかったこともあったという。

 
また、尹大統領は折に触れ「セールス外交」に言及しながら外交も経済の延長だと強調するが、その間安保室がセキュリティを理由に壁を設けたため安保室と経済首席室など秘書室との疎通が円滑でなかったという指摘も出る。ある消息筋は「秘書室と安保室の疎通断絶が根本的原因かもしれない。安保室長交替だけでこの問題を解決するのは容易でなく、組織改編の可能性も排除することはできない」と予想した。

与党内では韓米首脳会談準備過程で相次ぐ報告漏れが決定的契機だったとの話も出ている。米国側から先に韓米歌手共演を提案しBTSを要請したが、金室長ら安保室ラインが関連報告や後続措置を取らず保留したということだ。特にこの日午前まで「韓米首脳会談に向け支障なく準備し、成果を出した後で交替するというのが内部コンセンサス」(大統領室関係者)という雰囲気だったが、午後になってがらりと変わったのは「内部パッシング」問題が再度ふくらんだという。金泰孝(キム・テヒョ)安保室第1次長も関連事実を認知できなかったとのことだ。

結局BTS公演は実現せずBLACKPINKとレディ・ガガの合同公演で整理されたが、この過程で報告がまともにされなかった事実を遅れて報告された尹大統領が安保室ラインを叱咤したという。大統領室関係者は「単純な文化公演次元を超えて国賓訪問日程を調整する韓米間のプロセスに問題が生じたもの。両国大統領夫妻同伴日程に関連したものと理解している」と話した。

こうした背景には金聖翰室長と金泰孝第1次長の不和説も提起される。旧外交安保研究院(現国立外交員傘下外交安保研究所)時代から先輩と後輩の関係だった2人は尹錫悦政権引き継ぎ委員会時代に金室長は外交安保分科幹事、金次長は分科委員として息を合わせ、政権発足後には安保室長と第1次長としてともに働いた。だが2人は政策方向などをめぐってぶつかることが多かったという。与党関係者は「2人とも自己主張が強い性格のため、『果たして相性が合うだろうか』という懸念が広がっていた。韓米首脳会談というビッグイベントを控えてたまっていた問題が出てきたもの」と話した。大統領室内外では「2人のぎくしゃくした関係を尹大統領も認知している」という話も漏れ聞かれた。

最近韓米首脳会談の実務担当者である大統領室の李文熙外交秘書官が李忠勉(イ・チュンミョン)秘書官に交替させられた。李忠勉秘書官は李明博(イ・ミョンバク)政権時代に金次長が青瓦台(チョンワデ、大統領府)対外戦略秘書官や企画官を務めていた際にともに勤務していた。空席となる儀典秘書官にはキム・スンヒ選任行政官が有力だ。

尹錫悦大統領の訪米1カ月前に…安保室長が電撃辞任(1)

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