韓国貿易協会「日本との通商協力、10年間不十分…戦略的重要性大きい」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.03.10 13:31
この10年間、韓国政府の対日通商・協力活動が不十分だったという指摘があった。韓日関係の改善をきっかけに官民の協力活動が強化されるべきという主張だ。
韓国貿易協会のパク・ソンギョン国際協力室室長は9日、ソウル三成洞(サムソンドン)トレードタワーで開催された「第2回グローバル通商フォーラム」で「日本は韓国の4大輸出国、3大輸入国であり、重要度が高い国だが、過去10年間(2013-22年)の首脳間の通商・協力活動は1回にすぎなかった」と述べた。
貿易協会は鉱物資源サプライチェーン構築、持続可能な輸出市場確保、グローバルリーダーシップ、国際開発協力のビジネス連係機会など4つの通商・協力方向性に基づき、重点協力国家27カ国を分類した。