遺体で発見された韓国野党代表の元秘書室長、京畿住宅公社退職前に検察が「城南FC疑惑」取り調べ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.03.10 13:05
遺体で発見された李在明(イ・ジェミョン)共に民主党代表の京畿道(キョンギド)知事時代の初代秘書室長チョン某氏が昨年12月、京畿道住宅都市公社(GH)を退職する前に検察の取り調べを受けていたことが分かった。
捜査当局などによると、チョン氏は当時、「城南(ソンナム)FC違法後援金疑惑」事件に関連し、水原(スウォン)地検城南支庁で取り調べを受けた。李在明代表が2014年10月から2016年9月まで城南FC球団オーナーを務めながら、斗山建設、ネイバー、チャ病院など4社の後援金133億5000万ウォン(約14億円)を誘致する見返りとして、これら企業に建築許認可や土地用途変更などの便宜を図ったという疑いだ。