徐ギョン徳「竹島の日の撤廃を」 日本外相に抗議の書簡
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.02.23 06:50
韓国誠信(ソンシン)女子大学の徐ギョン徳(ソ・ギョンドク)教授が林芳正外相に独島(トクド、日本名・竹島)関連の抗議書簡を郵便とSNS(ソーシャルメディア)で送った。
徐教授は「今回のことは今年1月末の外相の通常国会外交演説で、独島に関連して『歴史的事実に照らしても日本固有の領土』と主張したことに対する対応次元」としながら「『独島の歴史』に対して正しく知らないようなので、独島の歴史に関する『基本的常識』を教えたかった」と22日、明らかにした。
徐教授は林外相に宛てた書簡で「1877年3月、当時日本の最高行政機関である『太政官』では『鬱陵島(ウルルンド)と独島は日本と関係がない」ということを内務省に指示を与えた。これを『太政官指令』という」と説明した。