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ウクライナ侵攻1年、スケトウダラの価格50%上昇=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.02.22 08:05
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煮物・焼き物・汁物など活用度が高く韓国で代表的な庶民の食べ物に挙げられるスケトウダラの価格が昨年から上がっている。1年間続いたロシア-ウクライナ戦争と各種物価上昇の影響のためだ。

韓国農水産食品流通公社によると、大型マート・伝統市場などで販売されるスケトウダラ1匹あたりの小売価格は2月基準で3608ウォン(約373円)だった。1年前と比較して50%ほど上昇した。2021年まで2000ウォン台だったが、昨年2月にロシア・ウクライナ戦争が始まり、4月までに3000ウォン台に値上がりした。昨年9月には3837ウォンまで上がり、高値が続いている。

 
食卓に上るスケトウダラはほとんど輸入されている。韓国国内では2019年からスケトウダラの捕獲を禁止している。海洋水産部によると、昨年基準で韓国に輸入されたスケトウダラの98%がロシア産。ロシア漁船、韓露合弁会社の漁船、ロシアの許可を受けた韓国漁船が捕獲したスケトウダラだ。

スケトウダラの価格上昇は昨年2月に始まったロシア-ウクライナ戦争の影響が大きい。戦争直後に需給を懸念した国内の卸売商がスケトウダラを高い価格にもかかわらず大量に購入した。昨年4月の1カ月間にロシア産スケトウダラ5万7000トンを輸入し、輸入量は前年同月(約1万7000トン)比で大幅に増えた。スケトウダラは冷凍状態で3年間保管できるが、昨年高く購入したスケトウダラが市場に出ている状態だ。

中国輸出市場が開かれた影響もある。新型コロナが拡大した2020年、国内のスケトウダラ輸入業者はほとんどの物量を国内で流通させた。しかし2021年から新型コロナ拡大を懸念した中国がロシア産スケトウダラの直接輸入を防ぐと、国内企業が輸入したスケトウダラを中国に輸出し始めた。この影響で国内流通物量が減少したと分析される。

根本的には全般的に物価が上がった影響を受けた。韓国海洋水産開発院水産業観測センターのキム・スヒョン副研究委員は「ロシア-ウクライナ戦争初期には需給の懸念が作用したが、昨年下半期から全般的に上がった人件費・物流費が本格的に反映され、スケトウダラ価格が下がっていない」と説明した。

戦争が長期化するほど韓国船のスケトウダラ操業にも影響が出る。米国など国際社会の制裁でロシアへの送金がふさがっているからだ。海洋水産部のイ・ジェヨン遠洋産業課長は「国内遠洋産業とスケトウダラの需給に被害が出ないようロシア政府との交渉を計画している」とし「3、4月中に交渉し、5、6月から国籍船がロシア年で操業できるようにする」と話した。

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    2023.02.22 08:05
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    スケトウダラ [中央フォト]
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